知研ボックスS-19期【絵文字パズル】は、ひとつの絵や数字の意味や読み方をさまざまな角度から考えることで、思考の柔軟性をやしなう取り組み。
こちらの記事では、【絵文字パズル】の自宅での効果的な取り組み方をご紹介します。
知研ボックス【絵文字パズル】でやしなわれる能力とは
概念による受容的・集中的・拡散的・転換的・表現的思考力
●受容的思考力とは:外部からの情報を正しく受け取る能力・理解力
●集中的思考力とは:2つ以上の情報から1つの結論を導き出す能力・論理力
●拡散的思考力とは:1つの事柄から色々な方面に思い巡らす能力・思考の柔軟性
●転換的思考力とは:ある事柄を別の方面から見直す能力・創造力
●表現的思考力とは:自分で分かっていることを的確に表現する能力
※関連記事:知研ボックスで伸ばせる24の知能因子とは
知研ボックス【絵文字パズル】自宅での効果的な取り組み方
①なぞなぞわかるかな
➁どんなふうに読めるかな
台紙の絵文字を、どのように読んだら意味の通る文章になるかを考えます。
解答:
①お母さんは買い物に行きます。
②あったかい暖炉の火がボウボウと燃えています。
③花屋さんは、きれいです。
④紙を重ねて折る。
⑤ボールを投げたり、たこあげをして遊びましょう。
⑥大工さんはトンカチを使います。
⑦くさいくさいゴミ箱
⑧花火がドーンドーンと鳴りました。
絵や数字をどのように読めば文章が完成するかを楽しく考えさせましょう。
ひとつの絵や数字の意味や読み方を、通常とは視点を変えてさまざまな角度から考えることで、思考の柔軟性をやしないます。
③自分でお話をつくろう
自分で絵文字を作ってみます。
なかなか思いつかない場合は、まず最初に文章を作って、その後にどんな絵文字を当てはめるかを考えさせると比較的取り組みやすくなります。
思考の柔軟性や創造性やしなう取り組みです。
どんなものでもOK!自由に作ってみましょう
知研ボックス【絵文字パズル】に似ている市販のおススメ教材
アーテック おもしろなぞなぞかるた、だじゃれかるた
【絵文字パズル】と同様、思考の柔軟性をやしなうには「なぞなぞ」や「だじゃれ」がぴったり。
かるた遊びをとおして「なぞなぞ」や「だじゃれ」にたくさん触れることができます。
いきなり「なぞなぞ」を解きながらかるた取りをするのがむずかしい場合は、まずはじっくりとなぞなぞを考えさせ、なぞなぞが理解できてから、かるた取りで遊ぶことをおすすめします。
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