記憶力と集中力をやしなう。知研ボックスQ期【命令ごっこ】自宅での効果的な取り組み方

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Q期(4~5歳)

知研ボックスQ-9期【命令ごっこ】は、見たり聞いたりしたものを記憶し、正しく処理する課題を通して、目・耳からの情報に意識を向ける集中力や記憶力をやしなう取り組み。

こちらの記事では、【命令ごっこ】の自宅での効果的な取り組み方をご紹介します。

知研ボックス【命令ごっこ】でやしなわれる能力とは

概念・図形による記憶力、受容的・集中的・拡散的・表現的思考力

●受容的思考力とは:外部からの情報を正しく受け取る能力・理解力

●集中的思考力とは:2つ以上の情報から1つの結論を導き出す能力・論理力

●拡散的思考力とは:1つの事柄から色々な方面に思い巡らす能力・思考の柔軟性

●表現的思考力とは:自分で分かっていることを的確に表現する能力

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知研ボックス【命令ごっこ】自宅での効果的な取り組み方

①命令ごっこ

概念による記憶力・受容的思考力をやしないます

チップと台紙を用いて、指示のとおりに台紙の上にチップを置かせます。

「今からお話をするから、お話をよく聴いて、そのとおりにチップを置いてね。」と注意を促した後、「池の中にアヒルを2羽、大きな木の側に馬を1頭、置いてください」などと発問します。

話の内容をしっかりと聞いて記憶し、複数の事柄を同時に処理する『指示行動』の取り組み。

「今からお話をするよ」と言われた時に、しっかりと耳を傾け集中して聴く姿勢をやしないます。

➁目で見て憶えよう

図形による受容的思考力をやしないます

3×3マス、4×4マス、5×5マスの台紙各サイズ2枚ずつ作成します。(※マスの大きさ・・・〇cm四方)

それぞれの絵のチップ1枚ずつ×4種の全4枚と、使用するマスの台紙を渡します。

もう1枚の台紙に、子どもに見えないようにチップを置いて見本を作ります。
見本を数秒程度見せた後に隠し、もう1枚の台紙に、見本と同じようにチップを並べさせます。

目からの記憶の取り組み短時間の間、集中して対象を見ることがポイントになります。

ちみに
ちみに

少ないマス・チップの枚数から始めて、徐々に増やしていきましょう。

知研ボックス【命令ごっこ】に似ている市販のおススメ教材

ピグマリオン PYGLIシリーズ 位置の記憶①


能力育成問題集07 位置の記憶1(ピグマリオン|PYGLIシリーズ|小学校入試対策) (ピグリシリーズ) (ピグリシリーズ 能力育成問題集)

「ピグマリオン PYGLIシリーズ 位置の記憶①」は、3×2マス、4×2マスに〇・△・×が描かれた見本を10秒程度見て記憶し、空白のマスに同じように書き込む記憶の取り組み。

記憶する形は〇のみ→〇と△→〇△×と徐々にむずかしくなり、数も増えていきます。

記憶するコツは、「〇が上の段の真ん中と、下の段の右端と左端にある」などと1つ1つ覚えるのではなく、「〇印3つが三角形のように並んでいる」などと全体を1枚の写真のように捉えるのがポイント。

なお【命令ごっこ】ではチップを台紙に置いて解答しますが、「ピグマリオン PYGLIシリーズ 位置の記憶①」では、図形を描いて解答しなければなりません。

ちみに
ちみに

〇は問題なく描けても△を描くのはむずかしいので、描いているうちに記憶していたものを忘れてしまったりします。

スムーズに描くのがむずかしい段階では、【命令ごっこ】のように、描き出すのではなくチップを置いて解答できるもので取り組みましょう。

※他にも、知研ボックスQ期の教材についてご紹介しています>>>

Q期(4~5歳)
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